2022年09月02日

2022年第34週(8月22日~8月28日)

定点把握感染症

手足口病
全道の1定点当たり報告数が警報基準である5.00以上となりました。
警報基準以上となった保健所は以下の通りです。
・苫小牧保健所管内で1定点当たり報告数が17.00と高いレベルが続いています。
・江別保健所管内で1定点当たり報告数が16.00と高いレベルが続いています。
・中標津保健所管内で1定点当たり報告数が12.33と高いレベルが続いています。
・小樽市保健所管内で1定点当たり報告数が12.33と高いレベルが続いています。
・浦河保健所管内で1定点当たり報告数が12.00と高いレベルが続いています。
・札幌市保健所管内で1定点当たり報告数が10.70と高いレベルが続いています。
・釧路保健所管内で1定点当たり報告数が9.57に増加しました。
・帯広保健所管内で1定点当たり報告数が6.88と高いレベルが続いています。
・滝川保健所管内で1定点当たり報告数が6.67と高いレベルが続いています。
・旭川市保健所管内で1定点当たり報告数が6.13に増加しました。
・室蘭保健所管内で1定点当たり報告数が6.00と高いレベルが続いています。
・渡島保健所管内で1定点当たり報告数が5.00に増加しました。

ヘルパンギーナ
・浦河保健所管内で1定点当たり報告数が12.00に増加しました。

RSウイルス感染症
・江別保健所管内で1定点当たり報告数が5.00に増加しました。

全数把握感染症
下記の通り報告がありました。
一類感染症:報告なし
二類感染症:結核1人
三類感染症:腸管出血性大腸菌感染症6人
四類感染症:回帰熱2人、ライム病1人、レジオネラ症2人
五類感染症:アメーバ赤痢1人、梅毒18人、カルバペネム耐性腸内細菌感染症4人

【北海道感染症情報センターより参照】
(2022年9月2日更新)